こんにちは mikeです。
今わたしは某靴屋さんに勤めております。
4年勤める中、去年1年間子ども靴売り場を担当しました。
今でも時々売り場には立っています。
買うものは子どものものでも
実際買うのはその親(または祖父母)。
当たり前やろ~と思うかもしれませんが
これが思いのほかやっかい。
自分で自分の靴を買うなら
大抵は履けば合ってる合ってないの判断が自分で出来る。
子どもは何が合ってて合ってないかわからない(経験値が少ないから当たり前)
そして親の判断がここに絡んでくるとやっかい。
もちろん靴選びの基準が親の中で決まっていれば
店員の出る幕などないのだが
または店員に委ねてくれればまだマシなのだが
そうはいかないのである。
てなわけで
《間違った子ども靴の選び方ランキングー!》
ドンドンドン~ぱふ♪
第3位
ファーストシューズは必要
いや別にいりません。
こうじゃなければいけないというものもありません。
お店に布製のふにゃふにゃのお人形の靴みたいのが
“ファーストシューズ”といって売っていますが
歩く前におしゃれで履くならいいですけど
あれは歩く用ではありませんから。

靴を用意するには歩くようになってからで十分。
最初から普通の靴で大丈夫v
第2位
脱ぎ履きしやすいのが良い

脱ぎ履きしやすい=足に合ってない
ですから~残念;
第1位!
大きめで良い
これ言う人が多い!
「どうせすぐ小さくなるし」というのが理由。
わかります。子どもは半年置きにサイズ交換しないとですよね。
あっという間ですよね。
じゃあ
自分はワンサイズ上の大きいサイズの靴履けますか?
てのっ!
かかとに指1本入って「ちょうどいい」なんて言う人もいます。
いやいや。あなたは普段どういう靴履いてるんですか~?
わたしが「子どもの靴選び」のセミナーをしていた頃に比べれば
皆さんよく勉強されています。
ネット上の情報もたくさん増えました。
それでもまだまだなんだなと。
長くなったので今日はこれでおしまい。
間違いだらけの子どもの靴選び~番外編~は次回に♪
ここまで読んでくださりありがとうございます。
今後も気長にお付き合い頂けると嬉しいです♪
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